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SHIDAXでヒトカラした帰りのこと

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去年、足裏の外科手術をしました。

松葉杖もおおげさな気がしたので断ったものの、

やっぱり痛かったので、可愛いプチプラものをセルフ購入。

 

歩行困難&何もできないので

近所のSHIDAXでヒトカラ

ひとしきりシャウトした後

帰りの足がなく、タクシーを呼んでもらったら、

障碍者タクシーが到着したんです。

 

「しまった、杖をつくのってこういうことなんだ」

 

と焦ったけど、運転手さんの手動ドアで乗車し、

思いやりスペースで降車。ものすごく手厚い介助で

(なんか・・・申し訳ない、どうしよう)

と内心オロオロしてしまった。

 

 

杖をつくと、普段見えないものが色々と見えてきました。

 

視線が杖に注がれる。

ものすごく気遣いして下さる人がいる。

見下すような目で見る人もごく稀に。

 

たぶん杖をつかなきゃ見えなかった世界です。

 

 

 

そのまま2週間くらい杖をつきつづけたんだけど、

お金を多めに下ろしたある日、

よく怪しい人が出没する通りを杖でゆっくり歩いてて、

たまたま後ろに同じ方角をいく人の姿があった。

 

 

ふだんは背後なんて気にも留めないのに、

「この人が万一、悪い人だったら?」

と、杖をついてる状態を”ちょっと怖い”と感じてしまった。

 

 

よくありますよね。

背後の人を(痴漢かも!?)と疑って

小走りになって逃げる女性、

「狙ってねえし」と後ろで憤る男性の図(笑)

 

でも、それとこれとは種類がちょっと違うかもしれない。

 

 

杖って、「走れない」と一目で分かるアイテムなんですね。

だから、ちょっと警戒心がふだんの3倍くらいになりました。

 

 

 

そういえば、杖ショップのお姉さんが、

「杖を気軽に持って下さって嬉しいです!」

と喜ばれてたのが印象的でした。

 

お姉さんの親戚の方も杖をついていて、それでも

「杖は最初、みんな抵抗がある」らしいです。

 

今回初めて使ってみて

杖をつく人の気持ちにほんの少し沿えたかもしれません。

 

 

遠い将来、いつかまたきっと杖にお世話になるので

無知な私も、今回のことは勉強になったかも^^