読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

SHIDAXでヒトカラした帰りのこと

f:id:sakura-neko283:20170310014550j:plain

去年、足裏の外科手術をしました。

松葉杖もおおげさな気がしたので断ったものの、

やっぱり痛かったので、可愛いプチプラものをセルフ購入。

 

歩行困難&何もできないので

近所のSHIDAXでヒトカラ

ひとしきりシャウトした後

帰りの足がなく、タクシーを呼んでもらったら、

障碍者タクシーが到着したんです。

 

「しまった、杖をつくのってこういうことなんだ」

 

と焦ったけど、運転手さんの手動ドアで乗車し、

思いやりスペースで降車。ものすごく手厚い介助で

(なんか・・・申し訳ない、どうしよう)

と内心オロオロしてしまった。

 

 

杖をつくと、普段見えないものが色々と見えてきました。

 

視線が杖に注がれる。

ものすごく気遣いして下さる人がいる。

見下すような目で見る人もごく稀に。

 

たぶん杖をつかなきゃ見えなかった世界です。

 

 

 

そのまま2週間くらい杖をつきつづけたんだけど、

お金を多めに下ろしたある日、

よく怪しい人が出没する通りを杖でゆっくり歩いてて、

たまたま後ろに同じ方角をいく人の姿があった。

 

 

ふだんは背後なんて気にも留めないのに、

「この人が万一、悪い人だったら?」

と、杖をついてる状態を”ちょっと怖い”と感じてしまった。

 

 

よくありますよね。

背後の人を(痴漢かも!?)と疑って

小走りになって逃げる女性、

「狙ってねえし」と後ろで憤る男性の図(笑)

 

でも、それとこれとは種類がちょっと違うかもしれない。

 

 

杖って、「走れない」と一目で分かるアイテムなんですね。

だから、ちょっと警戒心がふだんの3倍くらいになりました。

 

 

 

そういえば、杖ショップのお姉さんが、

「杖を気軽に持って下さって嬉しいです!」

と喜ばれてたのが印象的でした。

 

お姉さんの親戚の方も杖をついていて、それでも

「杖は最初、みんな抵抗がある」らしいです。

 

今回初めて使ってみて

杖をつく人の気持ちにほんの少し沿えたかもしれません。

 

 

遠い将来、いつかまたきっと杖にお世話になるので

無知な私も、今回のことは勉強になったかも^^

 

 

さいきん地味に苛立ったこと2選☆

f:id:sakura-neko283:20170306081259j:plain

①コンディショナーの底だまり

②後頭部の長い白髪が行方知れず

 

 

①・・・そろそろ開発されてもいい頃!

優雅なバスタイムのハズが、

いきなりコンディショナーが1/3ほど底だまり。

ノズルを外してコンコンてやっても出てこなくて、

しょうがないから吸い上げストロー部で必死に掻き出して

頭に撫でつける。

 

そろそろ、吸い上げポンプ方式をやめて

底の側から中身を出す方法が確立してほしいなぁ、と。

 

地味すぎるけどほんとイライラです><

とくに冬場は固まって出てこない。

これ解消したら、特許モノなんじゃ?て毎度思います。

 

 

②・・・後頭部の長い一筋の白髪。

頭の後ろのてっぺんから生えていて

ずっと気づかなかったパターンなのに

いったん「すくい上げたヨッシャ!」って思ったら

指の隙間から零れ落ちてどこかに消える摩訶不思議。

 

そのあとは合わせ鏡で探せど探せど見つからない。

なぜあの時取りこぼしてしまったのか。。。とか

地味に悔やまれて仕方ない。

 

 

日常に潜むちいさなストレス。

しょうもないけどどーにかならんもんでしょうか(・ω・ )

 

プチイラMAX(どっちなんだ)★

 

やれやれ・・・村上春樹氏の本の待ち人が今夜も素敵だ

f:id:sakura-neko283:20170224023814j:plain

 

村上春樹さんの本日の新作『騎士団長殺し』が

発表される前のTV中継を観ていました。

 

やっぱり何が楽しみかって

ハルキストさん達のワクワク感。

 

私の知人にかつて1人の準ハルキストっぽい人がいて

熱心に春樹本の良さを説いていたのを思い出します。

 

何が魅力なのか尋ねると

「理解できそうで出来ないもどかしさがイイ」

とのこと。

 

(それは理解できてない、ということに他ならないのではあるまいか)

などと厄介な思考を弄びつつ

私は「やれやれ」と海の底に沈んだ鉛のような重い溜息をつきながら

半分ほど読んだあたりで、私は突如パスタを茹でかけていたことを思い出し

本をそこで置いて立ち上がった。

その際、膝からブランケットが滑り落ちたが、いっさい気にしないことにした。