夜中にグラタンを焼く隣人がツライ

f:id:sakura-neko283:20170904122412j:plain

 

ある夜、11時半くらいに、

窓の外からグラタンの香りが流れてきた。

 

最初は「明日のお弁当のレンチン仕込みかな」と思ってたら、

ジワジワと焦がしてる感じでどんどん香りが濃くなっていて、

「オーブンで焼き上げてるのか・・・!」

て気づいたんですね。

 

 

 

この時間からグラタン仕込むってナニモノ?

(タダモノじゃないな・・・)と思ってます。

 

 

私はその香りに耐えかねてキッチンへ向かったんだけど

焼き上げ途中のグラタンの魅力を上回る食材、我が家には見つからず・・・。

 

 

せんべいくらいしか家になくて、

「ああ・・・もうこんな時間にグラタンて何なの!?」

と地団太を踏んでました。

 

 

 

夜中にグラタンを焼き始めるってどういう状況?

と思ったけど、

こないだ私も死ぬほどカレーが食べたくなり、

深夜2時にカレーを煮込んでたことを思い出したんですよ。

 

 

でもカレーとグラタンだとなんか違う気がするし、

グラタンハーブの香りがすごかった。

私の部屋がハーブ臭で満たされるくらいに。

 

 

その後、焼き上げまで私はグラタンの素晴らしい香りを嗅がされ続け、

発狂し続けてました。ツラすぎる秋の夜長・・・。

 

夜中の香りテロってほんと重罪(とくにグラタン攻撃☆)。

 

 

顔のない友達

f:id:sakura-neko283:20170824030239j:plain

大人になって、真の友達を得るのは難しいと感じる。

 

 

そんな私に、友人ができた。Aちゃんだ。

Aちゃんとは職場で出会い、いろんな話をして

仲を深めながら、2年ほど過ぎた。

長く付き合えそうな距離感と、

なあなあにならない態度がすごく好きになった。

 

 

Aちゃんは精神的に大人だった。

他愛ない会話の合間にふと真顔になって、

「うちはこう思うねん」と語る内容が本当に練れていて、

私は内心とても尊敬した。

 

 

同い年なのに熟達した考え方。

でも「難しい本とか嫌い。5分で寝てまう(笑)」という。

可愛らしくて無邪気で、J-POPが大好き。

(こんな子が育つなんて、家庭環境がすごくいいのかも?)

と私はコッソリ思っていた。

 

 

当時、私のまわりは人の悪口ばかり言って

貶めるようなタイプがすごく多くて、

その中でAちゃんは光っていた。

 

 

ある日、Aちゃんは冊子を手渡してきた。

宗教の会則だった。「あ、そういうことか」・・・。

Aちゃんは真顔で「何も言わずに最後まで読んで?」と言った。

 

 

打ちのめされつつページをめくると、

そこにはこの2年で彼女が私にしてきた助言が

そのまま書かれていた。

 

 

会則は細かかった。

「友がこう言えば、こう言いなさい」という

ほんとに細かい規定があった。Aちゃんはそれに忠実だった。

 

 

クルマで隣にいるAちゃんを見て、

私は「この人、誰?」と思ってしまった。

 

 

今までの「うちはこう思うねん、こう考えるようにしてるねん」は

全部会則から引っ張ってきたやつじゃんか。

自分で練って考えた言葉じゃないのに、

さも自分で編み出したように・・・。

 

 

そう思うと、

「私はこの2年間、誰と喋ってきたんだろう・・・?」

とナゾの虚無感に包まれた。

 

 

Aちゃんの顔がだんだん知らない顔に見えてきて、

最後にはどっかの宗教の布教家さんにしか見えなくなった。

 

あ、もうダメだわ。

 

 

 

ところが、

Aちゃんは、ぐいぐい押してこなかった。引き気味だった。

 

「もしも・・・もしも、サクラネコちゃんが、

私とまだ友達で居たいって心から思ってくれたら、

これからもお付き合いがしたい。無理ならはっきり言ってね。」

 

 

 

疑心暗鬼になってしまった私は、

(そのセリフも、もしや会則に書いてあるのかい・・・?)

と勘ぐって、黙っていた。

 

 

 

家に帰り、言葉に気を付けながら

私に入会の意思はないこと、

今後一切宗教の話を一切せずにいてくれたら、

友達づきあいができるかもしれないことをメールで伝えた。

 

 

Aちゃんは応じた。

 

 

それから何度かやり取りがあって、また会うことになったけど

私が嘘ではなく、本当に体調を崩してしまった。

 

 

Aちゃんは

「もし、良かったらやけど・・・

救済の手ほどき受けてみない・・・?その症状、治せるかも」

とメールをしてきた。

 

 

約束を守ってくれなかったので、

私はAちゃん(の顔をした布教家)と縁を切った。

 

2年間楽しかったので、ありがとうという気持ちもあったけど、

潮時だな・・・という思いもあり、未練はゼロでした。

 

 

でも惜しいんです。

せっかく「良い友人と出逢えたかも」と思ったら、

私は2年間、どこかの宗教の神様とお友達していたらしいのです。

 

友達って難しい。

 

 

 

ちくわ犬

秋の気配が近づいてきたので、

モフモフが恋しくなってきました。

 

知人宅に秋色のチクワが寝そべっていました。

 

f:id:sakura-neko283:20170817162437j:plain

肥満体型( *´艸`)暑いのでBODYの毛をなくしたそうです。

どこを見てるのか・・・?

 

 

あと、

f:id:sakura-neko283:20170817162417j:plain

ペットショップにもキュートなモフが!

 

オテテがピンクでかわゆいのです(♡ >ω< ♡)

 

フェイクファーのバッグとかも気になってます。

物欲MAX☆